今日のひとこと
2010/07/22
国語
国語教育は、言葉から
子どもの国語力は、母親の会話能力によって決まる。
たとえば幼稚園バスがやってきたとき、
「ほらほら、バス。ハンカチは? 帽子は? 急いで」
というような言い方を、母親がしていて、
どうして子どもの中に、国語力が育つというのか。
そういうときは、めんどうでも、
「バスがきます。あなたは急いで、外に行きます。ハンカチをもっていますか。帽子
をかぶっていますか」と話す。
そういう母親の会話力が、子どもの国語力の基本になる。
はやし浩司さんのコラムからです。
お子さんが大きく成長した後でも
基本は、国語力です。
難しい数学の問題でも、何が問われているのか?
それ自体、わからなければ、解くことすら難しいのですよ。
鼠