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鼠は今年で50歳を迎えます。
娘は、私の身長を超え、4月からは高校2年生になりました。
阪神淡路大震災の前年に生まれ、誕生日も同じ1月17日です。
震災の当日は、何と神戸の実家にいました。
幸い、新築のコンクリート住宅だったものですから、事無きを得ましたが。
思い返せば、娘が生まれてからの想い出といえば楽しいものが多いです。

這えば立て、立てば歩めの親心
と言われるように、一日一日と育って行きました。
這った！！　歯が生えた！！　立った！！　歩いた！！　・・・・・
幼稚園は、どこに行こうか？
幼稚園の入園式、幼稚園の様々な行事への参加・・・・・
歯が抜けた！！　永久歯が生えた！！・・・・・
小学校が決まった！！　小学校の入学式！！　小学校の様々な行事への参加・・・・・
4年生になれば、お風呂に一緒に入る事もなくなり、気が付けば高校生です。

両親による幼児虐待が毎日のように報道されています。
電車やバス、百貨店やスーパーで赤ちゃんを見かけると昔を思い出します。
特に赤ちゃんの笑顔は、天使の笑顔だと思います。
赤ちゃんは、泣く事によって自分の意志を現します。
時に、イライラしたり、怒鳴りたくなることもあるかもしれません。
お腹が空いた、おしっこやうんちが出た、暑い、寒い・・・・・
そんなことをお母さんに伝えているのです。
それに応えて、泣きが止んだときの可愛い事。
まさに天使の笑顔です。

子育てを楽しんでください。
なかなか難しいとは思いますが。
そうでないと、お子さんが大きくなってから後悔することになります。
楽しい時間なんて、アッと言う間に過ぎ去ってしまうものなのです。